珈琲の好みなら南口の「エルビエント」。博学なマスターの話を聞くのが楽しい。常連率が高いのでカウンター席で寂しい思いをすることもある。
北口の「ランダーブルー」は全ての面で鷺ノ宮一といえる喫茶店。珈琲もワインも料理も美味しいし、和める雰囲気だ。
「豆いち」もこだわりの珈琲を淹れてくれる。ただ、豆の販売が主で、店自体は落ち着けるとは言いがたい。
「珈琲舎中野」はストレート珈琲が割りと安く飲める。時々中野体育館帰りの主婦グループが大きな声でしゃべるのでそれが難点。その点は、川沿いの「喫茶キク」も同様。
「ドトール」は煙い。「ルノアール」はちょっと古びてはきたが、ゆったり座れるしロイヤルミルクティーが美味しいので自分にとっては好感度が高い。
長時間読書したり、書き物をする時は「珈琲亭 郷」。珈琲もトーストも美味しい。近くに開店予定の「ちゃんと」は珈琲150円で、しかも勉強など長居可ということだ。しかし、「ハーバー」(喫茶)から「竹串」(居酒屋)、さらに「バジャジ」(カレー屋)と変遷した店舗だけに不安がある。三つとも好きな店だったので次も期待したいが・・・。
漫画喫茶「キャンプ」は和室があったり、レンジでつくるランチを出したりと工夫が面白い。