鷺ノ宮「ぜん」で、しみじみ「鳥芳」を思い出す。
日本酒が飲みたかった。
先日、阿佐ヶ谷「川名」で飲んだとき、合席になった方が「浦霞」を注文。意表をつかれた。だって、「川名」では皆さんサワーを飲んでいらっしゃるから・・・。「浦霞」なんてあったのか。新鮮だった。
しかし、今日は月曜日。「川名」はお休み。さて、近所で日本酒はどこで飲む? そうだ!・・・炉端「ぜん」なら、いいお酒を置いてたよな、というわけで地元鷺ノ宮で飲むことに。
久しぶりの「ぜん」は先客一人。テレビが見れる右側のドアから入る。
マスターが「お飲み物は?」と聞いてくる。待ってました。「今日はお酒を。」 マスターがメニューを持ってきてくれる。さて、日本酒は・・・。あれっ、2種類しかないぞ。七福神(一合300円)と醸し人九平治(一杯600円)。普通だったら、見栄をはって高い方を注文するところだが・・・。醸し人九平治は苦手なお酒。どうも合わないのです。そこで「七福神」に。「お燗しますか?」「お願いします。」
もつ焼きを注文しようとメニューを見ると、レバーやハツは120円になっている。カシラ(こめかみ)は220円だよ。レバーをタレで2本とつくね(220円)を1本注文。
ここのもつ焼きはボリュームがあります。つくね、美味しいです。でも、ちょっと高いかな(ちょとだけど・・・)。レバーが来ました。ん、美味しい!これまでは焼きすぎだな、という印象でしたが、今日はジューシー。焼き方上手くなりましたねー。そういえばそろそろ1年だもんなー。1年前にはまだこの店舗は「鳥芳」で、土鍋の「煮込み」食べてたもんなーと思うと寂しくなります。やはり、この店には「鳥芳」の面影が強すぎる。
お酒2杯で今日はおしまい。腰をすえてベロベロになるまで飲める店が地元にほしいものです。
Posted by hisashi721 at 19:31│
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そうなんですよ! あるんです「浦霞」、「川名」に!
しかも特別純米の冷おろしが、なんと420円(400円+税)!
7勺くらいのグラスではありますが、「浦霞 特別純米 冷おろし」がこの値段で飲めるお店が他にあるとすれば「鈴傳」(四谷)くらいかも!
ここ2回くらい連続して、「川名」に行くたびにこのお酒を飲んでいます。(^^)
>ここ2回くらい連続して、「川名」に行くたびにこのお酒を飲んでいます。(^^)
そうだったんですか。まったくノーマークでした。キリっと冷えていて、受け皿にこぼれるほどたっぷり贅沢に注がれる「浦霞」が420円とは!
美味しそうだったので、忘れられなかったです。ついついグレープフルーツサワーを注文してしまいますからねー。油断大敵!そのお客さんが「浦霞お願いします。」と注文されたとき、「えっ、どこに浦霞なんて書いてあります?」って聞いちゃいました。「あそこに、ほら大きく・・・」・・・確かに。全然見てなかった・・・。
川名の実力、侮ってはいけませんね(^^;
せっかく2回連続で「浦霞」をいただいたのに、そのときの記事がまだ書きこめずにいます。う〜む。早く書かなきゃ、冷おろしの季節が終わってしまいそう。
おいしい「浦霞」に引かれて、これまでの2回分を書き込めないまま、この週末あたり3回目の「浦霞」となってしまうかも…。(^^;
自分もぜひ飲みに行きたいと思います。
早くいかなきゃ、なくなっちゃうかもしれないですね。